奈良の食材を使った繊細なフランス料理を味わえるお店です。
当時のお店での思い出
梅雨の時期はバイクは辛い。16時〜17時辺りに土砂降りを見て絶望的な気持ちになりましたが、バイクに乗る時間帯は雨に降られずツイてました。
お一人様入店情報(2023現在)
- お一人様OKですが、他にお客様がいた場合に限ります。
たった一人のためにお店を開けるのはやはり採算が合わないとのことで。 - ネットでの予約は2人から。お一人様は電話のみの受付になります。
メニュー(料理名および食材名は当時お店による表記を参照)
- アミューズ とうもろこし、黒トリュフ
- 前菜その1 天竜金目鯛、トマト、ハーブ
- パン
- 前菜その2 天川の鮎、キタアカリ、青海苔
- お魚料理 平スズキ、ココナッツ、レモングラス
- お肉料理 熊野牛、万願寺とうがらし、山椒
- お口直し
- 小さなデザート コーヒー、パッションフルーツ
- デザート 紅さやか、キルシュ
- 小菓子 お茶とご一緒に
スケッチ
■アミューズ とうもろこし、黒トリュフ
・コーンスープ
・炭焼きコーン
・コーンムース
・黒トリュフの削り
2層のスープに香ばしいコーン粒が美味しい。甘ーい。
黒トリュフは黒子に徹した感じです。
■前菜その1 天竜金目鯛、トマト、ハーブ
・天竜金目鯛の昆布締め
炙り
・ガスパチョソース
・フルーツトマト
・ハーブリーフ
・ラディッシュ
・きゅうり
味しっかりめの香ばしい金目鯛とトマト、ハーブを合わせたサラダです。ハラペーニョの香りのスパイシーなガスパチョソースもいいアクセント。複雑で一口ごとに異なる香りを楽しめます。
■パン
・ゆめちからのパン
・ケフィアヨーグルトの
ホエイクリーム
もちもちパンが美味しい〜。ヨーグルトクリームが舌をさっぱりさせてくれるので、リセットとして食べるのもアリかと。
■前菜その2 天川の鮎、キタアカリ、青海苔
・天川の鮎のコンフィ
・きたあかりのマッシュ
青海苔を加えて
HPの画像に載ってるのと同じ一匹まるごとのコンフィ。HPのは「アマゴ」でブールブランのソースです。原型を留めすぎててコンフィともわからないくらい。でもほんのり苦味の効いたホロリと柔らかな身がマッシュポテトにめちゃ合います。印象に残る一皿。
■お魚料理 平スズキ、ココナッツ、レモングラス
・平スズキのロースト
・レモングラス入り
ココナッツクリームソース
・青、黄色ズッキーニ
香ばしく仕上げたヒラスズキに酸味のある味わい深く風味豊かなココナッツソースが合います。ローストの塩味が本当にほどよいので美味しくいただけるんですね。
■お肉料理 熊野牛、万願寺とうがらし、山椒
・熊野牛イチボロースト
・山椒の実のみじん
・万願寺とうがらしの
ロースト
・一味
・ジュソース
脂の旨みと柔らかく仕上がったイチボ。味の塩梅が本当に絶妙!
■お口直し
・タージリンティー
ハーブを加えたタージリン。舌リセーット。
■小さなデザート コーヒー、パッションフルーツ
・コーヒーゼリー
・パッションフルーツ
意外とコーヒーの香りとパッションフルーツが合うんですね。ゼリーの甘味もパッションフルーツとケンカせず丁度いい。
■デザート 紅さやか、キルシュ
・クレームタンジュ
・紅さやかの
コンフィチュール
・キルシュのソルベ
デザートは全て夏らしくサッパリ系でまとめた感じです。
■小菓子 お茶とご一緒に
・ジャーマンカモミール
ハーブティー
・アマゾンカカオの生チョコ
・河内晩柑の皮の砂糖漬け
ポットでハーブティーが用意されるので数名で行くとお茶しながらの料理感想言い合いができる感じですね。自分はぼっちなのでお店の人にお話を聞きます。