2024年7月10日季の薫り すぎまち


お店情報(2024年現在)

・季の薫り すぎまち ジャンル:和食
・住所:大阪市中央区安土町1丁目6−22 グランドメゾン船場 1F

2024年7月10日季の薫り すぎまちの料理スケッチ

和食の美味しさ、繊細さはもちろん、時に大胆さも味わえる一品を楽しめるお店です。

当時のお店での思い出

今回は3組なので3時間くらい滞在していました。それでも相変わらず先の読めない一皿が楽しみで必死にスケッチするのも相まって時間の経過があっという間でした。

お一人様入店情報(2024現在)

  • お一人様予約OK。
  • web予約では2名から。一人は電話予約になります。

メニュー

  • 先付け
  • 碗物
  • 向付
  • 焼き物
  • 強肴
  • 焼き物2
  • 煮込み
  • お食事
  • 甘味・水菓子

スケッチ

▪️先付け

2種の瓜と蒸し鮑の食感が素晴らしい一皿。オクラのぬめりとコク旨の肝ソースがしっかり味をまとってくれます。蒸し鮑はほんのり下味。

▪️碗物

すり身を感じさせないほどトロリとした舌触りの岩もずくのしんじょ。皮目の香ばしい上品な味わいの白甘鯛と白ズイキのシャクシャク食感が高級感を高めます。

▪️向付

香ばしい太刀魚の炙り、とろける甘味のボタンエビ、身の締まったアコウダイ。どれも甲乙つけがたい美味さ。塩と醤油で素材の味わい方を変えることができます。

▪️焼き物

ふっくら仕上がりの絶妙な塩加減の鮎。脇を固める添え野菜も甘い丸十とほんのり酸味の酢蓮根、香ばしい枝豆のかき揚げでバラエティに富んで食べ飽きません。

▪️強肴

強肴といってもしっかりした一皿。出汁の効いた冬瓜のすり流しと細い素麺が絡まって美味しい。海ぶどうと塩水ウニのアクセントもいいですね。ここまでカボスって描いてますけどスダチかもしれません。どっちかな?

▪️焼き物2

八幡巻きで合うのだからということで、ささがきよりもより細くした新牛蒡と生姜と芽ねぎと鰻の蒲焼を合わせたそうです。まろやかな酸味と甘味の黒酢も味を引き締めてくれて美味しいです。鰻の皮がパリパリで香ばしくて関西風の仕上がりです。

▪️煮込み

やわらかウマウマの佐賀牛ロース薄切りに加茂ナスの素揚げと出汁の効いた葛餡と合わせる至福の美味さ。実山椒とフルーツトマトのアクセントも箸を進ませてくれます。文句なしのメイン料理。

▪️お食事

またまたお茶碗4杯分いただけるお腹に大満足なお食事!コーンとホタテの2種の食感とコーンの甘味が最後まで味わえるほどたっぷり!お味噌汁は三つ葉と里芋の赤だしになっております。

▪️甘味・水菓子

初ソルダム。すんごい赤いゼリーみたいな見た目。それでもやさしい甘味。ヨーグルトと合います。わらび餅もお茶に合うし、2種のデザートは嬉しい限り。

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