2023年10月16日鮨知春


お店情報(2023現在)

・鮨知春(すしちはる) ジャンル:和食
 大阪府大阪市城東区鴫野東3-3-3

夜営業でお任せコースのみになりますが、圧倒的な品数のアテとお寿司!高級な食材も惜しげも無くたっぷり使われていて、味もお腹も100%満たされるお店です。

当時のお店での思い出

こちらではお一人様訪問は他の組のお客様がいればOKということになってまして、自分とお二人組で一斉スタート。別組のお客さんがお寿司屋さんをあちこち行かれてるようでお店の大将とあちこちのお寿司屋の名前を挙げてました。それに聞き耳を立てながら業界勉強しつつスケッチしてました。

お一人様入店情報(2023現在)
  • 予約は電話のみとなっています。
  • お一人様だけでの営業は赤字になるので、別組がいれば受け入れ可能。
  • 量を食べ切れる人でないと一人はツラいかも。
メニュー(こちらでは料理メニューがないので自己表記)
  • アテ1:ハモの湯引き
  • アテ2:サワラのカラスミパウダーがけ
  • アテ3:ブリの刺身
  • アテ4:ホタテの磯辺巻き
  • アテ5:うざく
  • アテ6:煮あわび
  • にぎり1
  • にぎり2
  • にぎり3
  • にぎり4
  • ウニ・イクラ丼
  • にぎり5
  • デザート
スケッチ

アテ1:ハモの湯引き

・ハモの湯引き
・きゅうり
・梅カツオジャム

この時期の鱧は「名残鱧」ですかね?鱧は晩秋に冬眠のために栄養を蓄えるので11月が旬なのだそうです。まぁ、どの時期でも美味いものは美味いですね。梅カツオがたっぷりあるのでしっかりつけていただきます。

■アテ2:サワラのカラスミパウダーがけ

・鰆の焼き物
・削りカラスミ

程よく焼き上げたサワラに風味のしっかりした削りカラスミ。そりゃあ美味いはずです。

■アテ3:ブリの刺身

・ブリの刺身
・粗おろし大根
・ゴマ(ひいたもの)

脂しっかりの鰤に汁気を程よく切った大根の粗おろしが塩梅よく醤油を吸ってたまらない美味さ!

■ アテ4:ホタテの磯辺巻き

・ホタテの七輪焼き
・海苔

一味唐辛子を加えた味醂醤油を塗って網目が食欲をそそる肉厚ホタテを磯辺巻きで。香ばしさと甘さが良い!

■アテ5:うざく

・鰻の蒲焼
・きゅうり
・おろししょうが

キュウリの酢の物と表面カリカリで照り照りの香ばしい鰻の蒲焼。お酢は酸味がほどよく鰻の蒲焼に馴染む!鰻の味を殺しません。

■アテ6:煮あわび

・煮あわび
・わさび

身がシコシコで煮出汁がウマウマ!肝もクセがなく美味しくいただけます。おろしたてワサビなのでツンとせず風味良く味わえます。

■にぎり1

・ガリ
・セロリの浅漬け
・中トロの漬け炙り

こちらのガリも酸味抑えめで舌のリセットにちょうど良い!セロリの浅漬けはお酒のアテにもなります。中トロ漬けの炙りの香ばしさたるや最高の一言!赤酢のシャリなので醤油は必要ありません。

■にぎり2

・ハリイカ
・炙りカマス
・石垣鯛
・シロアマダイ

ハリイカ(コウイカ)は塩って表記してますが、赤灰色なので何かの塩かな?魚の方は身の締まりと甘味、赤酢シャリの塩梅が素晴らしい。炙ったり、カボスを忍ばせたり手が込んでます。

■にぎり3

・アジ
・赤身の漬け
・大トロ
・コハダ

アジとアサツキのいい塩梅、味しみしみの赤身の漬け、溶けてなくなる大トロに、塩味がしっかり利いたコハダ。個性派揃いです。

■にぎり4

・カスゴ
・松茸と鱧の茶碗蒸し
・白海老

カスゴって知りませんでした。別組の方がチダイとの違いを大将に尋ねていたのでググれました。茶碗蒸しは松茸たっぷり!お出汁が関東風みたいな感じ。白海老はねっとり甘いのです。

■ウニ・イクラ丼

・ウニ・イクラ丼

これも別組のお客さんが言ってましたが、他のお寿司屋のウニ・いくら丼の数倍の量に感心してました。一人につきウニの盛り船の半分以上は使ってるのでは…?

■にぎり5

・車海老
・蒸し穴子
・トロタク太巻き

食べ応えしっかりの車海老。蒸しアナゴもふっくら仕上がってて口の中でほどけていきます。トロタクで食べられる量を調節できます。自分は太巻きでしたが細巻きも可能のようです。

■デザート

・シャインマスカット

皮ごと食べられるシャインマスカットでさっぱり締めます。食べ終わった時点では余裕がありましたが、じわじわと時差でお腹がふくれてきます。油断できない…。

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