お店情報(2025年現在)
・クイントカント ジャンル:イタリア料理
・住所:大阪府大阪市北区中之島3丁目6−32 ダイビル本館 1F

一皿ごとの盛り付け、味、珍しさが散りばめられたコース料理が楽しめ、高級感のあるお店なのにとても気さくなスタッフさん達のサービスが実感できるお店です。
当時のお店での思い出
2025年のコース料理巡りの一歩目はクイントカント。この日は大寒波が来ていたのでメチャクチャ寒い!
今回は新たにスタッフさんから名刺いただきました。初訪問時のスタッフさんから顔ぶれがだいぶ変わったしまいましたが、日々進化するお店への期待は増すばかりです。
お一人様入店情報(2025現在)
- お一人様OK。ネットでもおひとり様予約可能です。
メニュー(豚メインのランチコース)
- アミューズ
- 前菜1
- 前菜2
- パスタ1
- メイン
- チョイスの締め
- お口直し
- ドルチェ
- お茶菓子・カフェ
スケッチ
▪️アミューズ

初訪問から記憶してる中でアミューズは3代目。1代目の竹炭のビニエも長かったですが、こちらも長い。2代目のルバーブを使ったものは交代が早かったなぁ……。ドリンクはノンアル白ワインをオーダー。
▪️前菜1

芹がでてきましたね〜。こちらの一皿はかなり複雑な構成。芹の様々な活用と酸味とまろやかなリコッタチーズのクリームと牡蠣。いくつもの変化を楽しめます。
▪️前菜2

寒い日にこの餡掛けなコンソメが嬉しい。去年メインだった幸福豚をハムにして香ばしい海老芋フリットと合わせます。酒粕ラングルチーズはゴルゴンゾーラみたいの風味。こちらも構成が複雑ですが美味い!
▪️パスタ1

菜の花のようなチーマディラーパ。「ラサンテ」以来のお目見え。もちもちパスタが色々な料理食材とうまくマッチしてくれます。一皿で変化を楽しめるのはクイントカントならではの料理だなーと思います。
▪️メイン

料理説明を聞くと食材は全て高知産!スタッフの方の実家が高知で農家をされていて、そこで作られているニラを使ったイタリアンを模索している中で高知食材でまとめようということでできた一皿だそうです。塩まで高知産にしようかという遊び心。特にこの極えのきソテーが榎独特の匂いがなくて美味い。
▪️チョイスの締め

また食べたくなる定番のポモドーロ。去年出たリゾットはレギュラー化したようです。予算が許せば来年にまたいただきたい。
▪️お口直し

説明を聞いてなるほどと思ったのが、毎回このお口直しは果物と野菜を合わせる一皿なのだそう。振り返ってみるとそうですね。気づかなかった。本当にさっぱりさせる小デザートになってます。
▪️ドルチェ

イリスってググっても出ない!スタッフさんやシェフの説明に近いものが出ない!こちらの一皿は独自解釈のイリス。伝統菓子なので伝わる間にどんどん変化していったらしいですが、本当のイリスを食べてみたい……
▪️お茶菓子・カフェ

ほっとするカフェと小菓子をいただいてから寒空に出るのはツラい……