2018年5月8日京松蘭はなれ


お店情報(2020年閉店)

・京松蘭はなれ ジャンル:和食
・住所:大阪府大阪市都島区片町2-5-7 ロッソ京橋 5F

2018年5月8日京松蘭はなれの料理スケッチ

大阪で有名な焼肉屋「京松蘭」で使用されるお肉を使った創作肉懐石料理。希少な部位を使った様々な料理を味わえたお店でした。

当時の思い出

元々通勤通り道で店名が気になりネットで検索して肉の懐石が珍しいと思って予約したのが始まり。牛肉をベースにしたバラエティ豊かな料理の数々に圧倒されてました。
閉店後は大阪の福島で「五島列島modern割烹レーン-REHN」というお店をされているそうです。財布に余裕があれば行ってみたい……。

お一人様入店情報(2025現在)

  • 当時は電話で予約して一人でもOKでした。

メニュー(おまかせコース)

  • コブの炙り、ハラミ刺し
  • 梅ジュレ・クリのワラ焼き
  • リブロース和風スープ
  • 箸休め 野菜スティック
  • ヒレカツサンド
  • サガリの煮出し 柚子胡椒煮
  • ツラミのトマト煮込み
  • ミスジと山芋と人参のおろし
  • ロースすき焼き 烏骨鶏の卵で
  • ハラミの串焼き・イチボの炭焼き
  • 和牛ミンチのキーマカレー
  • デザート

スケッチ

▪️コブの炙り、ハラミ刺し

牛肉の刺身に馴染みのないこの頃にとって衝撃の美味さ!脂の甘みと肉の旨みがたまりません。

▪️梅ジュレ・クリのワラ焼き

さっぱりしたジュレと香ばしい肉の美味しさが合わないはずがありません。茄子の存在も必要不可欠。

▪️リブロース和風スープ

肉がなくても美味しくいただける具材とスープ。けれども肉の存在が一皿の存在感と味の厚みが加算されます。

▪️箸休め 野菜スティック

刺しの入った肉をいただいた後にありがたい野菜スティック。肉味噌も美味い。ちょっとずつ食べながら以降の料理のリセット役も果たしてくれます。

▪️ヒレカツサンド

自分で作るヒレカツサンド。一つはそのまま、もう一つでサンド。合わせる野菜を素揚げにしている工夫も素晴らしい。パンはやっぱり合うな〜。

▪️サガリの煮出し 柚子胡椒煮

ワンクッションの和の一皿。圧倒的なコースの皿の量に食べ飽きることなく、きちんとバトンを渡してくれる安心の味わい。柚子胡椒の風味がいい。

▪️ツラミのトマト煮込み

ここでグッとしっかりめの一皿。柚子胡椒煮があったからこそ難なく食べられます。またまたパンが欲しくなりますがパンは出ませんでした。

▪️ミスジと山芋と人参のおろし

さらっと食べられる一皿。まさにユッケのような料理でした。肉の旨みと山芋、人参おろしの絶妙さが楽しめました。

▪️ロースすき焼き 烏骨鶏の卵で

シェフが五島列島の食材を扱うと印象づけられた一皿。ここで初めて五島列島の手延べうどんをいただきました。細身のうどんで味がよく絡みます。

▪️ハラミの串焼き・イチボの炭焼き

量を食べられる自信がない人はいつまで続くんだ?と思うくらいの皿の量!食べる自分からするとこれが嬉しかった!これだけ上質で色んな部位の肉を一気に食べられたのはここが初めてでした。

▪️和牛ミンチのキーマカレー

とうとうここで締め。ここまで肉の総量は340gだそうです。もっとあったのではと錯覚するくらいの品数でしたので数字を聞いて意外に少ないんだと感じました。

▪️デザート

ほおずきの実を食べたのはここが初めてかも。ほうじ茶アイスも落ち着くデザート。

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